僕の数多い趣味の中に、星空をぼーっと眺めるというのがあります。
天体観測と言うと肩肘張っちゃう感じがするから、いわば天体鑑賞。
僕の星に関するバイブルの一つ、「星を見に行く」の言葉だったりもします。
星を見るにあたって必要な物、すでに星が良く見える地域に住んでるなら何もいらず、星が見えない都会に住んでるなら免許が必要なくらい。
星というと望遠鏡が連想されるけど、実は都会に住んでる人向け。あまりにも星が多いところに持って行ってしまうと、目当ての星を入れるのにも一苦労だったりします(望遠鏡にカメラくっつけて・・・とかやるとなると別ですが)
こちらは我が家の望遠鏡。VixenのA80Mfのピンクモデル。倉庫から引っ張り出すのが面倒だったので、久しぶりにmixiログインして写真引っ張ってきましたw 本棚のラインナップが古いなぁ・・・
星を見に行こう
都内に住んでいるならどこで見るのがいいか。僕のおすすめはアクセスのしやすさと適度な暗さで陣馬山です。
たとえばこれ、夏に撮った写真ですが、肉眼でも十分天の川をみることができます。
たとえばこれ、ふたご座流星群の時に撮った写真ですが、こんなショットも狙えます(ポーズとってたら偶然そこに流れ星が入ってくれた)
駐車場からゆっくり歩いても20分くらいで山頂につくことができ、おすすめです。
ただ、独りで行くのは難易度高いと思うので、慣れないうちは誰かと一緒に行くのがおすすめです・・・あと、道中たぬきに注意
もしカメラがあれば
カメラがあれば、遠出しなくても星空を楽しむことができます。
たとえばこれ。うちのマンションからの景色です。
どうやって撮ったかというと、10秒ぐらいのシャッタースピードで連写して、それを合成したもの。比較明合成とか言ったりします。街明かりがあろうと、こんな写真が撮れちゃったりするんですね。
あとはこんなの。
これ、望遠鏡を使ったわけじゃなくて、カメラの望遠レンズで撮ったものを切り出したもの。最近のカメラは性能よかったりするので、拡大して見ても普通に見れるものになったりします。
そんな訳で、本日は星空観察のすすめでした。
そのうち、石田五郎とか野尻抱影とか、星にまつわる本を書いている話とかもしたいなぁと思ってます。
あ、あと宙のまにまに。これは絶対に見るべきだ!