今週のお題「秋の気配」
ということで、秋の気配を探してきました
最近のニコンのDX機の標準レンズとして搭載されているAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
Nikon 標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II ニコンDXフォーマット専用
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2014/02/28
- メディア: Camera
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先代のVRも持ってたんですが、評判につられて買っちゃいました(何よりも安いですし!)。だけど、最近全く使ってない事に気付いて・・・
そんな訳で、本日はこの子を携えてちょっと遠出のお散歩に行ってきました。
どこにお散歩してきたか
埼玉県は飯能のあたり、巾着田と呼ばれるところに行ってきました。この時期は曼珠沙華が見頃です。
環境は?
カメラ本体はD5300を使ってます。小さくて軽くて、GPS付いててwifi付いてる。そしてバリアングル液晶と、「僕の考えた最強のデジタル一眼」を体現してくれたかのようなお気に位入りの一品です。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D3300 18-55 VR IIレンズキット ブラック D3300LKBK
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2014/02/06
- メディア: Camera
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今回は三脚は使ってません、全て手持ちです。レンズは前述の通り。
で、基本JPEGいつも撮ってるんですが、評判のレンズの力を検証してみたいと思い、久しぶりにRAWで撮ってみました。
どんな写真撮ってきたの?
こんな感じの曼珠沙華をたくさん撮ってきました(RAWをデフォルト設定でApertureから吐き出した写真です)。
で、RAW現像ってあまりやらないので、いろいろと触ってみつつ、学んだ事をここに残そうというのが今回の趣旨です。
RAWとは?
通常写真はJPEGとかTIFFで保存されますが、このRAWもそんなファイル形式の一種で、ざっくり言うとカメラが感光した情報をそのまま保存した形式になります。
つまり
- 無圧縮(だから圧縮に伴う画質が劣化がない)
- 無加工
- →ホワイトバランスの味付けなし
- →レンズ特性の歪みに対する補正なし
- →その他諸々加工なし
となります。
で、一般的なJPEGに変換かけたり、諸々味付けしたりとすることを「現像」と呼んでいるわけですね。
今回は、その現像をするソフトとして、Appleが出しているApertureを使ってみようと思います。
先ほどの写真をApertureで見ると・・・
表示はいろいろなモードがあるのですが、ここではEXIF情報を出しつつ、フォーカスが当たってる点を表示しています。
ここで、フォーカスが当たってる場所を拡大して見てみましょう。
あまり解像感ないですね・・・拡大と言ってますが、これで等倍表示です。シャッター速度が1/20なので、ぶれてるのかな?と思いましたが、別のシャッタースピードが1/250の写真を見てみても、似たような感じでした。
もうこれは、DX機としての限界なのかなぁと勝手に思ってます。もし、上位機のD7100使って、かつ高級単焦点使ったとしても、肝心の感光部が小さいので・・・
遠くの細部まで鮮明に記録したいなら、もっと感光部が大きいFX機(フルサイズ)にするしかないのかなと思ってます
なお、寄った写真では、等倍でも綺麗に撮れてます。
RAW現像をしてみよう!
最初に出した写真を味付けしていきます。まずは、色温度を少し下げてみます。日差しがあったせいか、少し温かみがありすぎるかなと思いって
0.5→0.4に調整してます。
【オリジナル】
【色温度補正(0.5→0.4)】
続いて、ちょっと明るすぎるので露出補正します。
【露出補正(-0.4)】
こんな感じでしょうか!他にも色々と機能がありますが、僕には使いこなせないのでこんな感じです。
番外編〜ガーリーな写真の作り方〜
ゆるふわ〜なカメラ女子〜な写真を作るには・・・
【修正前】
【修正後】
白飛び寸前というか、多少白飛び構わずくらいに露出補正+!この写真では、1.15ほど上げてみました。
撮ってきた写真たち
こんな感じになりました