昨日はWebサービスの更新をする元気がありませんでしたが、本日は頑張りました。
2つほど更新を入れてみました。
- 記事の編集機能追加(今まで一度投稿すると直せなかった)
- Google Analyticsのイベントトラッキングを追加
今日の記事は、2つ目のイベントトラッキング追加についてです
あらすじ
本日は23時頃に帰ってきたんですね。で、Google Analyticsを開いてみたんですよ。すると、投稿ページへのリアルタイムアクセスを観測しまして。
投稿あるかなワクワクーと待っていたんですが、結局ありませんでした。
で、ちょっと気になって調べてみました。投稿ページまで行ったけど、そのままブラウザ閉じられた方の数
上の画像は離脱ページの統計です。思ってた以上に多かった!!投稿ページ、PVで言えば450もあるんですよ。しかし、現実の投稿数は現時点で56件ほど。
90%近くの人が、投稿ページまで行っても投稿してもらえない!どうにかしないといけない!
どうにかするには、まずはちゃんと測定できるようにしないといけない訳で、その測定する試みが今回の記事となります。
投稿をどう計測するか
現在の作りだと、
・投稿ページを開いた先
・投稿ボタンを押した先
・修正ボタンを押した先
が全て同一ページです。しかも、投稿確定ボタンを押すと、トップページが遷移先となってます。
これだと、どのページが表示されたかで、知りたい数を得ることはできません。
そんなニーズに応えてくれるのが、イベントトラッキングです。
イベント トラッキング - ウェブ トラッキング(analytics.js) - Google アナリティクス — Google Developers
具体的には、JavaScriptを使って、任意の行動をGoogle Analyticsに記憶させます。
今回のケースど言うと、投稿ページを開いた時、及び確定ボタンを押した時になります。
こんな感じ。
上記の例だと、画面を開いた際にpostpage=viewといった値に1追加され、確定ボタンを押した時にpostpage=postといった値に1が追加されます。
この統計値の遷移を確認することによって、今後打った施策に効果があったか/なかったか。
いわゆるA/Bテストをした際に、どっちが効果的だったかなどが計測できるようになります。
実際にカウントされた画面も紹介したかったのですが、先ほど導入したばかりなので数が見れません。
サンプルが溜まったら、また紹介しようかと思います。