昨日は中国語の話で今日は英語の話。
今までサボってた分、また定期的に書こうかな、と
まず結論から言う。みんな勉強の記事書こうぜ
学習関連の記事ってよくバズるよね
英語に顕著ですが(昨日の中国語記事もバズったけど、あれはネタ枠だと思ってる)、学習法がたくさんのブクマを集めているのをよく見ます。
で、そのコメントの中でスターがついてるのって「ブクマしてるお前らは、どんだけブクマすれば気がすむんだ?」とか「後で読むと言って本当に読んでるのか?実践してるのか?」みたいなのが多い。
僕もそういう記事を良く読むんだけど、「参考になるなー」というのも勿論あるけど、どちらかというと「僕以外にも頑張ってる人いるし、僕も頑張ろう!」と(持続力無いかもしれないけど)モチベーション上がるんだよね。
学習系の記事がバズってくれると、息抜きの時に読んだりして、「よし休憩終わりじゃー!もういっちょ頑張ろう!」って気になれる。
特に語学学習は単調
昨日のおっぱいドリブンみたいな学習法がずっとできるかというとそんな事は無く、基本単調な学習です。
今、僕は次の昇進に要求されるTOEICスコアを取れてないのと、中国以外の国とも組んで仕事したいぞというモチベーションから、TOEICの勉強をしてたりするんですが、コレがまた単調で・・・。
弱い文法周りを抑えようと問題集進めてるんですが、集中力がなかなか続かない。
極力楽しくやりたいけど、ある程度以上を目指そうとすると基礎は絶対重要なはずで。
「嫌だ嫌だ」と自分からモチベーション下げながら勉強するのは論外ですが、「うっひょたのしー!」と勉強できる基礎はなかなか無いと思うんですよ。
で、「あー疲れたー」ってなった時に、学習系の記事読むと「おっしゃ、俺も頑張るぞ!」ってなるんですよね。
僕が定期的に読み返してたりするのはコレ。英語学習というカテゴリからはズレるかもしれないけど。
自分がやっていることが正しいと信じる
どんなにすごいスポーツ選手でも最初はできないはず。だから勉強も子供の頃からの積み重ねでデキるようになっているだけで「今自分がデキないのは経験が足りないからだ!」と言い聞かせ自分がやっていることが正しいと信じていた。
その結果、立ち止まることなく勉強し続けることができた。その過程はもちろん無駄なことばかりしていた。その無駄な経験が知恵になり行動を改善することができたと思う。
間違った道を通るのはヤダけど、最短距離を進める事なんて多分無いというか存在すら怪しくて、方向があってる事を時折確かめつつ、後は自分信じて進むしか無いんじゃないかなーと。そんな感じで解釈しつつ、よっしゃ俺も頑張ろうと自分に鞭打ってたりします。
で、お前は最近どんな事やってるの?
○○やってスコア××点アップしました!とか言えればいいんだけど、まだ受けれてないので。てか取り組み始めたのもここ最近だったりするんで効能を書けないのが悲しい限りですが、前述の通り文法やってます。
ユ・スヨンのブレークスルー990 TOEIC® TEST 文法 必殺解答ルール292
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この問題集ひたすら解いてる感じです。
弱点の文法克服するぜー!と文法書頭に叩き込もうとも思ったんですが、辞書みたいな厚さのある文法書を全部叩き込むのは現実的じゃない。
むかーし買った勉強法の本、完全英語上達マップに「参考書読むんじゃなくて、問題解いて解説読んでを繰り返した方が効果的だよ」とあったので、その方法を取り入れてる感じです。
英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
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実際のステップ
僕は、Ankiというソフトを単語帳ソフトに問題と答えをぶち込んで、空き時間でも勉強できるようにしてます。
Anki - powerful, intelligent flashcards
よくある有料ケータイの問題集ソフトを使ってもいいんですが、解説読んでもピンとこなかった部分に自分で注釈を入れたいのと、入力する過程が記憶に定着する助けになるかなという思いで自分で入力してます。
まず問題文を写経する。{{c1::}}ってなってる部分は、単語帳形式にした際に隠れる部分です。
続いて「これかなー」と思った答えを入力してみる。で、答え合わせ。
合ってようが合ってなかろうが、訳文と解説文を入力。
腑に落ちないところがあればネットで調べて補足を追記。例えば最近だと「主語とbe動詞が省略された分詞構文です」とかあって「何だけそれ・・・?」と調べて追記したりしてます。
で、通勤中や空き時間にiPhoneで再テスト(無料でサーバーに保存する形での同期ができるのがこのソフトのすごいところ!)。以下のキャプチャはPCのものですが、iPhoneでも似たような感じです。
おもて面と
裏面
で、本題なんだっけ・・・?
いくら学習を楽しく!と考えても、こういう単調な作業って出てくると思います。
で、そんな時に「僕はこういう工夫してるよー」とか「こんな事覚えたよー」とかいった記事見ると、「よっしゃ俺も頑張ろう」となれるんですよ。
あと、僕が今この記事書いてて思ったのが、書く事によるモチベーションアップってのもあるんですよね。
って事で、勉強関連の記事はWin-Winだととても強く思うので、成果が出た/出す為に頑張ってる/今日こんな事を覚えた といった記事を書いてくれる人が増えるとその人にとっても、周りにとっても有益だと思うので、そういう記事を書く人が増えるとうれしいなぁというお話でした。
そして、そういう頑張ってる記事がバズる事はいい事だと思うし、萎縮せずにブクマつけて欲しいなぁというお話でした。