最近少し仕事が落ち着いてきて、自炊できる日が増えてきました。
ただ、仕事が落ち着いたと言っても、どれだけ早く帰ってきても帰宅は9時過ぎ。そこから米炊いて、おかず作って・・・となるとやっぱり辛い。
そんな訳で、最近は道具に頼る事が多いです。
道具と言っても高級家電を駆使している訳ではなく、鍋のフル活用です。
そんな最近の自炊ライフを紹介してみよう!という記事です。
炊きたてご飯を食べたい!
自炊するからには、ちゃんと米食べたいですよね。時間無い時にはうどんやパスタや蕎麦に逃げがちですが。
ただ、お米炊くのって結構時間がかかる。そこでオススメなのは、鍋でご飯炊いちゃう事です。
鍋でお米炊くのって、ハードル高く感じるかもしれませんが、コレが意外と簡単。
研いだ米と水入れて火にかけて、10分くらいすると蒸気が勢い良く出てくるので、そしたら火を止めて10分から15分待つだけ。時間も意外と適当で問題無し。
写真撮る前にキッチン拭き掃除しておくんだった・・・と後悔しつつ、我が家の鍋。
米炊く専用の鍋っていうのが売ってて、こちら使うといい感じに炊けます。僕は、普段使いの2合炊きと、人来た用の4合炊きを持ってて、電気釜は捨てちゃいました。
30分かからず炊けて、かつ鍋で炊いてるから不思議と美味しく感じられて、かつ丸洗いできる!
僕が電気釜を捨てた理由の一つに、「水蒸気で満たされるものが丸洗いできないのはなんか嫌・・・」というのがあって。結構マメにアルコールとか使って全体拭いてたんですが、面倒になって。
鍋ならそのまま丸洗いできるし、あと小さいのなら茶碗代わりに使ってしまうという荒技もあるので、一人暮らし的には洗い物が減って万歳です。
炒め物意外も食べたい!
食生活が驚くほど変わった鍋があります。それがこのシャトルシェフ。
THERMOS 真空保温調理器 シャトルシェフ 2.8L アプリコット KBF-3000 APR
- 出版社/メーカー: THERMOS (サーモス)
- 発売日: 2012/08/21
- メディア: ホーム&キッチン
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僕が持っているのは上の写真より1世代古いものですが、本当重宝してます。
おでんinシャトルシェフ。
これなんぞ?といいますと、魔法瓶の原理でできた保温鍋です。
保温鍋と言うと、冷めないようにするのが主目的に聞こえるかもですが違います。
煮物を作って、沸騰しそうになったら火を止めて保温容器に移す。すると、ずっと暖かいまま。つまり煮込まれる。
火をずっとつけてなくても煮込める!おでんを作ってこの鍋にぶち込んでおいて、次の日美味しくいただくという事をよくやります。というか本日の晩御飯でした。
煮物だけじゃなく、カレーやシチューも美味しくできます。
煮物作ってる時に眠ってしまい、部屋を煙で充満させた事のある身としては本当大助かりな道具です。あと、エコなのも魅力的。
男の一人暮らし料理って、どうしても炒め物に偏りがちだったりしません?そんな中、この鍋買ったおかげで、料理のレパートリーがかなり増えました。
あと、誤解なき様に言っておきたいのが、この手のぱっと見手抜き器具だと味を犠牲にしちゃうんではないかというのが懸念としてあるかと思いますが、心配ありません。
むしろ普通に煮込むより美味しくできる気がします。
煮物は冷める時に味がしみるというのは、よく聞く話かと思います。普通に煮込んでると冷めることなくグツグツ言ってますが、こいつ使うと、ものすごくゆっくり冷めながら煮込んでくれるわけですね。
わかりやすいのがカレーで、味しみさせようとグツグツ煮込むとジャガイモは溶けた感じになっちゃう。こいつで煮込むと、形はしっかりのこりつつ、味もしっかり染みたものができあがる。最初作った時は衝撃でした。
というわけで、今回は鍋の紹介でした。